堀越 万理子院長

Mariko Horikoshi

東京ひざ関節症クリニック 銀座院

プロフィール

PROFILE

ひざの痛みを解消するには、まず原因をしっかり把握することが大切です。気になる方は、専門医が常駐する当院のような施設に早めにご相談ください。

  • ひざ関節とリウマチ治療が専門
  • 変形性関節治療に注力
  • 人工関節手術実績 1,500例以上

30年以上にわたって整形外科の診療全般に携わってきた。中でもひざ関節とリウマチ治療を専門とする。とりわけ変形性関節治療に関しては、専門外来を設けて治療を行なった経験もある。手術に関しては人工関節置換手術に造詣が深く、TKA(膝の全置換術)だけで1,500例以上を手がけてきた。
再生医療に携わる決断をした背景には、手術治療で救うことが難しい症例へのアプローチが可能では?との思いがあった。2021年、再生医療専門の医療法人社団活寿会(ひざ関節症クリニックグループ)に参加し、同年より銀座院の院長を務める。

経 歴

  1. 1987年
    東京女子医科大学卒
  2. 1987年
    東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター 整形外科入局
  3. 1988年
    都立広尾病院 整形外科(出向)
  4. 1990年
    熱海市所記念病院 整形外科(出向)
  5. 1991年
    みかなぎ病院 整形外科(出向)
  6. 1992年
    米国ペンシルベニア州ピッツバーグ大学 整形外科(留学)
  7. 1997年
    東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター 整形外科
  8. 1998年
    善衆会群馬スポーツ医学研究所 派遣講師
  9. 1999年
    東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター 整形外科講師
    青山病院 整形外科 兼務
  10. 2000年
    東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター 整形外科医長
  11. 2004年
    高木病院 副院長/整形外科部長(女子医科大学派遣準教授として出向)
  12. 2007年
    青梅膝関節センター センター長就任
  13. 2014年
    済生会湘南平塚病院 リウマチ•膝関節科部長/院長補佐
    女子医科大学非常勤講師
  14. 2018年
    済生会湘南平塚病院 リウマチ関節センター センター長兼務
  15. 2021年
    東京ひざ関節症クリニック 銀座院 院長

資格・免許

  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定 専門医
  • 日本整形外科学会認定 リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定 スポーツ医
  • 日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医
  • 日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
  • 日本医師会認定産業医
  • 薬剤師免許

所属学会

論文・学会発表

学術論文

年 代 雑誌名 題 名
2016年 整形災害外科 女性医師とワークライフバランス:女性整形外科医として
2005年 骨と関節 女性の変形性膝関節症の発生要因と治療
2002年 平成14年10月 科学研究費助成金(基礎研究成果報 告書) 骨芽細胞膜裏打ち構造の機能(細胞接着と刺激分泌)について−4.1 蛋白質に関する分子生物学的アプローチ
1997年 The Journal of Pediatric Practice 腰背痛
1996年 骨折 慢性関節リウマチ長期り患例における脊椎圧迫骨折
1996年 Medical Practice リウマチの外科的治療の適応とタイミング
1994年 Clinical Orthopaedics and Related Research Comparison of Interface Membranes Obtained From Failed Cemented and Cementless Hip and Knee Prostheses

学会発表

年 代 学会名 題 名
2009年 JOSKAS 屈筋腱解剖学的2重束 ACL 再建50症例の関節鏡的評価
2007年 ISAKOS (Filenze) Comparison 70 MIS-TKAs with ordinaly 20 TKAs
2006年 人工関節学会 MIS-TKA 50 症例の検討
2006年 日本整形外科学会学術集会 MIS-TKA 70 の検討
2003年 日本整形外科学会学術集会 Ankle Joint Arthrodesis or Implant Arthroplasty
2002年 日本整形外科学会学術集会 膝円板状半月板の免疫組織学的検討
2002年 日本リウマチ学会 慢性関節リウマチ患者における罹病期間と骨密度の検討
2002年 日本リウマチ学会 慢性関節リウマチ患者におけるセメントレス人工膝関節形成術の中期成績
2001年 日本リウマチ学会 慢性関節リウマチにおける人工膝関節置換術における自己血輸血における適応と問題点
2000年 AAOS (Orland) The radiographic findings of knee with discoid lateral meniscus:
2000年 東京女子医科大学学会第 317 回例会 骨リモデリングにおける骨芽細胞膜裏打ち構造の寄与についての検討
2000年 日本整形外科学会学術集会 慢性関節リウマチ患者における人工膝関節形成術 114 例での中期成績-セメント、セメントレス、ペグ、ステム
1999年 日本整形外科学会学術集会 外側円板状メニスクス損傷の X 線学的特徴の検討
1998年 日本整形外科学会学術集会 High Incidence of Vertebral Fracture and reduction of Bone Meneral Density in Rheumatoid Arthritis
1998年 日本リウマチ学会 慢性関節リウマチ長期罹患例における骨密度の検討
1997年 日本整形外科学会学術集会 骨芽細胞膜の裏打ち蛋白についての検討
1994年 AAOS Comparison of Interface Membranes from Failed Cemened and Cementless Acetabular and Femoral Components
1994年 AAOS Comparison of Interface Membranes Obtained From Failed Cemented and Cementless Hip and Knee Prostheses
1994年 AAOS Activation of Human Fibroblasts and Macrophages by Particulate wear debris from Failed Total Hip and Knee Arthroplasty

インタビュー

INTERVIEW

堀越院長が考えていること、診療や患者さまへの想いをお伝えします。

再生医療の道を選んだ理由

手術で救えないひざ痛治療への可能性を感じた

堀越院長の再生医療の道を選んだ理由 イメージ

一般的に、変形性膝関節症の重症度は「K-L分類(Kellgren-Lawrence)」という診断基準に基づいて判定しますが、この指標で5段階中4以上の重症例には人工関節手術を提案します。ただ、事前検査で異常が見つかったり、術後のリハビリが困難な場合は手術に踏み切ることはできません。また、手術を望まれない方も一定数いらっしゃいます。再生医療は、そうした方々の新しい選択肢(=希望)になりうると考え、この分野に興味を持つようになりました。

ひざの診療で大切にしていること

痛みの原因を的確に見極めること

堀越院長のひざの診療で大切にしていること イメージ

痛みの原因は1つとは限りません。その原因をきちんと見極めることを大切にしています。原因の追究が不十分だと誤った治療を選択してしまい、その結果、治療効果が得られない(時には悪化させる)ということにもなりかねないからです。
その点、治療前の診察にじっくり時間をかけられる当院のような自由診療は非常に好都合です。完全予約制なので、医師の診察時間も十分に確保できます。治療前にはあらゆる可能性を探る必要があると考えており、当院ではそれを実践しています。

目指しているもの・こと

再生医療をひざ関節障害の治療法として確立させる

堀越院長の日々の診療で気をつけていること イメージ

現状のひざ関節治療では、最終的には手術するかどうかという選択を迫られることがほとんどですが、再生医療にはこの流れを変える可能性があると考えています。手術できない、あるいは手術を望まないという方の新しい選択肢として、再生医療の方法論を確立することが現在の目標です。
過去1,500例以上の手術で執刀してきましたが、術後に「痛みから解放された」「歩けるようになった」と感謝されるのは本当に医師冥利につきます。こうした満足を、今後は再生医療を受けた方々にも届けたいと思っています。