MRIでひざ再生医療の適正チェック

膝のMRI画像をペンで指しながら説明する向井原健太医師

整形外科では、骨の形状を調べるレントゲン検査が一般的です。ただ、変形性膝関節症のような関節痛は、骨以外の組織の異常が痛みに関係していることも多々あります。こうした組織をMRIでは確認できるのです。 変形性膝関節症の進行具合はレントゲンでも診断できます。ただ、再生医療の適応や効果の見込みを診断するには、さらに詳細情報が必要です。そのため当院では、MRI画像から痛みの原因究明や今後のリスクを読み取り、適した治療提案に活かしています。

MRIとレントゲンの違い

レントゲン画像でわかる異常とMRI画像でわかる異常の違い

MRIとは、磁気の共鳴で体内の組織の状態を映し出す画像検査です。一方、レントゲンはX線によって骨の形を撮影します。
レントゲン写真では、関節の骨と骨の隙間から軟骨のすり減り具合を推測したり、骨棘という棘状に変形した骨の有無や、関節の角度が観察できます。MRIでも骨棘や関節の角度の計測は可能で、加えて軟骨自体が映し出されるのでその厚みが見てわかります。また、半月板や靭帯、骨の内部や関節水腫(関節の水たまり)も視覚的に把握できます。

検査から診断までの流れ

  1. ご予約
    ページ末尾のご予約フォームからお申込みください。
    ご希望に沿って調整後、日時を改めてご連絡いたします。
  2. MRI検査
    ご予約の日時に、検査施設へ直接お越しください。
    検査は片ひざずつの撮影で、片ひざあたり20分ほどとなります。
  3. 医師の診察・診断
    検査データを受け取ったら、札幌ひざ関節症クリニックへお越しください。
    医師が診察を行います。その後、MRIのご説明と併せて、診断結果をお伝えします。
    お時間の目安は30分~1時間ほどです。

検査当日の注意点

MRIは磁気を使った検査なので、金属を含む素材を身に着けている場合、発火の危険性もあります。検査施設でも説明があるかと思いますが、下記にご注意してください。

  • ・補聴器や眼鏡、腕時計、アクセサリー類、磁気カード、電子機器などは持ち込めません。
  • ・化粧品やコンタクトレンズは外していただくことがあります。
  • ・発熱性のある機能素材の肌着なども着用しないことをおすすめします。
  • ・湿布薬やエレキバン、ニコチンパッチなどは、事前にお取り外しください。

当院でMRI診断を受けるメリット

データに基づく診断で治療適性がわかる

膝関節のMRI画像をボールペンで指しながら説明

詳しい検査結果に基づいた診断でなければ、治療は推測で進行することになってしまいます。当院では、MRI画像からひざの状態を詳細に把握し、過去の症例データも踏まえたうえで、適した治療をご提案することが可能です。

待機期間や当日の待ち時間なし

患者さまに治療について説明する医師

総合病院などで検査する場合、命に関わる疾患が優先されるので、数週間の待機や当日も待ち時間が生じることが往々にしてあります。一方、当院は提携する検査専門施設で行うので、そういったことがなく、スムーズにご利用いただけます。

ご説明や質問時間もしっかり確保

時計

説明不足や質問できないようでは、診断を受ける意味がありません。待ち時間など無駄な時間は省き、診察や診断のご説明、ご質問時間をしっかり確保しています。わかりやすいご説明を心掛けていますが、不明点は遠慮なくご質問ください。

データの持ち帰りが可能

CD-R

MRI検査の画像データは、CD-Rでお持ち帰りいただけます。ご家族とご相談される際にもご覧いただけますし、セカンドオピニオンのご利用に持参すれば、再検査の手間や費用がかかりません。ご活用ください。

ご予約内容を入力

以下フォームに、予約内容やご質問等をご記入ください。

1.ご予約内容を入力

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