コンシェルジュ萩原 里子
Concierge
プロフィール
PROFILE
インタビュー
INTERVIEW
普段はどんな仕事をしていますか?
信頼を構築する
ファーストコンタクト
お問い合わせやご予約の電話対応や新規の患者さまのカウンセリング、治療後のお会計を担当しています。患者さまが適した治療を受けられるよう、まずは希望を上手く聞き出すこと、信頼関係を構築することが大切です。私たちコンシェルジュがクリニックとのファースト・コンタクトになるので、非常に大切な仕事だと感じています。
ひざ関節症クリニックを選んだ理由はなんですか?
患者さまのベストを
全員で考える温かさ
前職で配属されていた健診センターは総合病院の中で唯一、自由診療の部署だったので、特に丁寧な対応を心掛けていました。でも、外来との兼ね合いもあるので、一人ひとりにゆっくり時間をかけるというわけにはなかなかいかなくて。もっと患者さまと丁寧に向き合いたいという想いから、自由診療専門、それもしっかり時間が確保できる完全予約制のひざ関節症クリニックに興味を持ったんです。
入職前に職場見学をさせてもらったんですが、カウンセリングや経過観察などの現場を見てみて、患者さまにとってベストな方針をスタッフ全員が考えているのが印象に残りました。とても温かいクリニックだと感じたこと、そして何よりスタッフが生き生きと輝いていたことから、私もこのクリニックの一員になりたいと思って決めました。
前職までの経験で活かせた部分はありますか?
何もないところから
業務の流れを考えた経験
健診センターでは立ち上げから10年携わっていたので、何もないところから業務の流れを考えるケースが多かったです。ひざ関節症クリニックでも、事業の拡大に向けて常に変化がありますが、どんな変化にも柔軟に対応できるのは、前職の経験が活きているように思います。
大きく違うと思ったのは、治療の決め方です。保険診療では、治療する・しないを医師主体で決めていましたが、ひざ関節症クリニックでは、治療を決めるのは患者さま。あくまで私たちは考えを整理したり、助言をしたりする存在です。だからこそ、患者さまの立場に立って、ベストを追求することができていると感じています。
やりがいを感じるのはどんなときですか?
打ち解けたから聞ける
「受けたい」の言葉
患者さまが治療を受けてみようと決心される瞬間に立ち会えたとき、やりがいを感じます。そのために意識しているのは、患者さまと対話を重ね、気持ちを引き出すこと。まずはお膝以外のことも積極的に聞くようにしています。例えばライフスタイルを聞いたり、趣味を聞いたり。そうして次第に打ち解け、本音を話していただけるようになった時はとても嬉しいですね。そこから当院の治療に価値を感じていただければという想いで、毎日奮闘しています。
逆に、苦労するのはどんな点ですか?
難しいケースでも
寄り添うことで得るもの
中にはお膝の状態がとても悪く、治療をしても大きな効果は見込めないかもしれない方もいらっしゃいます。そうした患者さまへのご説明は、決して簡単ではありません。ただ、難しいケースでも、寄り添って対話を重ねることは変わらず行います。そうして最終的に「このクリニックにお世話になりたいし、チャレンジしてみます!」と言っていただけたときは、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
ひざ関節症クリニックに入職して良かったと思うのはどんなときですか?
全員が一丸となって
問題の解決を目指す
全員がクリニックのことを考えて、より良くしていこうという空気を感じられるときです。例えば、なにかトラブルがあったとき、全員が一丸となって解決を目指します。実際に、研修中から先輩方は私の意見を取り入れて下さっていましたし、職種に関係なく全員が意見を出し、高め合えるのはとてもありがたいと思います。そんな環境作りは今後も継続していきたいですね。とても働きやすい職場で、充実した日々を送っています。
転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
時間をかけて親身になりたい
質の高さを望む方へ
保険診療ではスピードが求められることが多く、1人の患者さまに対して時間をかけることは少ないです。でも、自由診療のひざ関節症クリニックでは一人ひとりとしっかり向き合い、時間をかけて診療を行っています。それに、自由診療は100%が自己負担なので、患者さまが提供する側に求める医療やサービスの質も当然高くなります。
だからこそ、「親身になって患者さまに応対したい!」「せっかく転職をするならステップアップしたい!」とお考えの方には最適な職場です。ひざ関節症クリニックで、ぜひ一緒に働きましょう!