ナース早川 香織

Nurse

ワークライフバランスが整い、
自分の成長も実感できます

プロフィール

PROFILE

2022年7月、福岡ひざ関節症クリニックに入職。入職前は、救急外来や介護施設など、さまざまな現場で看護師として活躍。DMATとして災害現場に派遣された経験もある。このほか、看護学校の臨時講師や、医療ライターとして医療記事の執筆・監修に従事したことも。介護福祉士の資格も有する。

インタビュー

INTERVIEW

普段はどんな仕事をしていますか?

クリニック運営に必要な
一通りの業務を担当

医師の診療介助、処置介助、手術介助、カルテ入力や医療用備品の発注、各種会議への出席などのバックヤード業務を行なっています。他には、初診の患者さまのカウンセリングに立ち会ったり、治療に関するお問い合わせにも対応していますね。クリニック運営で必要なことは一通り行うという感じです。
自由診療らしいなと思ったのは、スタッフブログを更新することですね。まずご来院いただくために、積極的に認知を獲得するというのも大事な業務の一つです。

普段はどんな仕事をしていますか? クリニック運営に必要な一通りの業務を担当

ひざ関節症クリニックを選んだ理由はなんですか?

自らの成長と
ワークライフバランスを求めて

今後間違いなく注目されるであろう再生医療に特化している点に、将来性があると感じました。また「患者さまの人生を、医療で塗りつぶさない」というひざ関節症クリニックの診療方針にも惹かれました。私にとっての「医療」は、何度も通院したのち入院、手術、長期間のリハビリを強いるのが当たり前だったので、ひざ関節症クリニックのホームページを見た時に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
また、個人的にワークライフバランスも重視しており、夜勤がない職場を希望していたのですが、そうした条件も満たしていました。私は幼い娘に「直接おやすみを言う」というマイルールを課しているのですが、今も負担なく続けることができています。これによって自分自身にも余裕ができ、患者さまに寄り添う看護ができていると実感しています。

前職までの経験で活かせた部分はありますか?

医療や介護スキルに加え
人材育成の経験も

私は看護師になる前は介護職(介護福祉士)に従事していたのですが、患者さまの多くがご高齢の方なので、その経験は大いに役立っています。再生医療にかける患者さまのご期待をお支えし、患者さまに寄り添って不安を軽くする接遇に活かされていると自負しています。
この他は、患者さまの異変にいち早く気づき、たとえ急変したとしても冷静に対処できる対応力です。これは、長年救急医療に携わってきたことが大きいですね。また、介助が必要な患者さまへの対応もそつなくできます。
加えて、介護や医療に関する実務教育や人材育成の経験もあるので、今後もし機会があれば、他のスタッフへの指導などにも活かせると考えています。

前職までの経験で活かせた部分はありますか? 医療や介護スキルに加え人材育成の経験も

やりがいを感じるのはどんなときですか?

患者さまからの感謝と
再生医療への貢献

「早川さんの顔を見るのが楽しみ」など、患者さまから感謝や励ましのお言葉をいただくと胸が熱くなり、更にがんばろうと思いますね。またカウンセリングを通じて、治療を受けるかどうか迷っている患者さまの背中を押して差し上げられたときも、充実感が込み上げます。
再生医療という点でいうと、未知の領域を学べる楽しさがあります。治療後の診察時には、治療効果が高く改善の実感があると感謝のお声を頂く機会も少なくありません。こうした事例に出会えるのは、日本一の症例数を誇る当法人ならではのメリットかもしれません。黎明期の再生医療に携わることで、その発展の礎を築いていけるというのは、医療者として大きなやりがいの一つです。

逆に、苦労するのはどんな点ですか?

ご満足いただくために
今何ができるか?

今はホスピタリティのスキルを磨くことに苦労、注力しています。費用面を気にされて治療を断念する方を目の当たりにした時、どうすることもできないことに不甲斐なさを感じることもありました。今では、治療を受ける/受けないに関わらず「我々の対応に満足してご帰宅いただく」「痛みが悪化しない生活方法をご提案する」など、患者さまファーストの気持ちで対応することを心がけています。たとえ治療をご選択されなかったとしても、リハビリの必要性やインソール作成など、まずは目の前の患者さまのお膝のためにできることを提案するようにしています。
その結果、「今日、来て良かった」「私のために色々考えてくれてありがとう」と言ってくださる方が増えました。今後も自身の振り返りを怠らず、一人でも多くの患者さまに満足していただけるようなホスピタリティの提供を徹底していきたいです。

逆に、苦労するのはどんな点ですか? ご満足いただくために今何ができるか?

ひざ関節症クリニックに入職して良かったと思うのはどんなときですか?

前向きな社風と
成長できる環境

できない理由を述べるのではなく、どうしたらできるかと前向きに考えるスタッフが多く、忌憚のない意見を言い合える環境があります。だからストレスフリーで働けて、その点はとても良かったと思います。
スキルとしては、再生医療の知識や手技、業績管理を学べるのが大きいです。また、学んだ知識に基づいてキャリアの選択が幅広く用意されているというのも魅力の一つです。現場の看護師としてのスキルを極める、教育や育成業務を担う、業績管理などクリニック運営やマネジメントに携わるなど、自分自身の興味に応じて将来のビジョンを描けるというのは、本当にありがたいですね。

転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

仕事もプライベートも
充実させられる

ワークライフバランスを重視しながらも、仕事を頑張りたいと考える看護師におすすめの職場です。私もほぼ定時で終業できるので、仕事を終えて帰宅したあとは「母として、妻として家庭を守る」という気持ちに切り替えることができています。
また、再生医療を学べることは非常に有意義で、必ず将来の財産になると思います。勉強することが多く大変だと感じるかもしれませんが、研修や勉強会、各種教材やマニュアルが充実しており、学びの意欲を後押ししてくれる環境は整っています。整形外科や再生医療未経験でも全く問題ありません。
やりがいや楽しさを感じながら働きたい!仕事もプライベートも充実させたい!という方と、ぜひご一緒できると嬉しいです。ご応募お待ちしております。